「産むんじゃなかった」と悔やむ母と、「いっそ死んでくれ」と願う娘。母のたったひとつの望みは、「一生、薬を使い続けられること」…。依存症に陥った母と、愛されたかった娘の40年を医師として活躍する著者が綴る。
東京女子医科大学卒業。総合内科専門医。法務省矯正局医師。ラジオ、テレビ、雑誌など各メディアでも活躍。