家主の商売が傾いて、お美羽が仕切る長屋が売りに出されてしまう。買い手に名乗り出たのは悪名高き商人。お美羽は住人を守ろうと奔走、すると材木屋の若旦那が長屋を買い取ると志願し、さらにお美羽に結婚を申し込み…。